【授業にコスプレ!?】「人間は本質的には学ばない」慶應のオタク文化の授業が深かった【慶應面白授業 vol.1】

日本の大学ってどうしても「学ぶ」ことに重点を置きがちなんだけど、人間って本質的には学ばないんだよね。


みなさんは「オタク」という言葉からどんなことをイメージしますか?

(こんなイメージ?)

 

オタクとは

「何某かの分野に熱中・没頭している人物」(Wikipediaより)

を指すそうです。

アニオタとかジャニオタとか、世の中には色々なオタクがありますよね。

(ちなみに筆者はバイト探しオタクです。暇さえあればバイトを探してます)

 

でもぶっちゃけオタクに対してあんまり良いイメージを持ってないかも…。

 

なんて人もいるでしょう。

私もどちらかというとオタクに対して偏見を持っている方でした。

 

なので、今回記事のネタ探しで大学の友人に「慶應に面白い授業ない?」と聞いて、

 

友人:「あ、コスプレして日本のオタク文化の授業してる教授いるよ」

 

……

………!?

!?!?!?!?

Σ(゚д゚;) オォ!?

 

まさにこんな感じでした。ハテナマークのオンパレード。

 

「慶應とオタクがどう繋がるんだろう?」

「そもそもオタク文化の“授業”ってなに?コスプレしてやるの?」

「どんな人がやってるの?」

 

きっとあなたもこんな疑問を抱いたはず。

 

そんなわけで【慶應義塾大学でコスプレをしながら日本のオタク文化の授業をする教授】にインタビューにいってきました!

 プロフィール
氏名:杉浦一徳准教授すぎうらかずのり

所属:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科

専門分野:オペレーティングシステム、インターネット技術、メディア・リテラシー、コンテンツ・リテラシー、おたく文化

 

 

10月某日、日吉キャンパス協生館メディアデザイン研究科にて


早速、オタク文化の授業をされている杉浦准教授の研究室へ。

 

…すごい。

すごい。(2回目)

 

写真だけでもこのボリューム、実際に目の当たりにすると圧倒されます。

(本当は実際に見てほしいところですが、大学院の研究室は学部生や一般人は立ち入り禁止)

 

あとはまぁ何がすごいかって、こんなに廊下に主張している研究室が他にないところ。

協生館にこんなところがあったんですね…。

(この一角だけ物がてんこ盛り。奥に続く廊下はがらんどう)

 

早速研究室の中にお邪魔しましょう。

棚には数々の名刺が。

 

 

杉本先生がいらっしゃいました!

 

奥にある着ぐるみが非常に気になりますがひとまず何も見なかったことにして、

取材をはじめます。

 

 

編集部:    はじめまして、ReActです。本日はよろしくお願いします。

早速なのですが、杉浦先生は慶應でオタク文化の授業をされているんでしょうか?

杉浦先生:そうですね、三田の国際センター設置の授業で授業をやっている形ですね。

編集部:    ちなみに何年前から?

杉浦先生:えーっと今年で3年目に入ったのかな。

毎年履修者は増えてるね。今年からは春秋どっちもやれって言われてて、ほら慶應ってブラック企業だから(笑)

編集部:    (笑)

杉浦先生:去年は確か春だけで履修者100名くらい、今期も70名はいるね。

編集部:    100名!それはすごいですね。

授業の内容はどういったものになっているんでしょう?

杉浦先生: 長い名前の授業だけど、要はさっき言ってくれた通り「オタク文化」の授業をしていて、

ゴールは学生にオタク文化っていうものをちゃんと理解してもらうっていうところだね。

三田では英語で授業やってるし対象は留学生寄りではあるんだけど、そういう学生は日本のポップカルチャーにすごく興味を持ってくれてるんだよね。

あとはまぁ日本の大学ってどうしても「学ぶ」ことに重点を置きがちなんだけど、

日本のアニメとか漫画について、技術的な面とか歴史的な面とかその原動力とか、実際に学ぶだけではなくなるべく経験してもらおうとしているかな。

そういう目的があるからすごく特徴的な授業をやってるわけだけど(笑)

(中の人は杉浦先生。着ぐるみの下はどんな表情をしているのだろうか…)

 

→次ページ

「特徴的な授業の真意とは…」

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