【留学をデザインする】「つながり」から新しい自分へ。 留学がしたくなってきた話

~慶應義塾大学交換留学支援団体「KEPRO」~

こんにちは、初めての投稿で若干の緊張が否めない渡邊です。
皆さん留学って興味ありますか? 私は過度の英弱なのであまり真剣には考えたことはなかったですが、多分同じような気持ちの人もいるはず!!
そこで今回は、学校の機関としてではなくサークルとして交換留学のサポートをしているKEPROこと慶應義塾大学交換留学支援団体さんにインタビューしてきました。多分この記事を読み終えるころには留学がしたくなってくると思います(笑)。

   いや本当にもう、兄弟みたいに仲が良さそうでした。
氏名:中山航知
なかやまこうち
所属:法学部政治学科4年
人物紹介:国際開発学を学びたいといった動機からUCLAへ
氏名:白井直樹
しらいなおき
所属:経済学部4年
人物紹介:出生地の関係からSingapore Management大学へ
氏名:高橋佳歩
たかはしかほ
所属:文学部教育学専攻3年
人物紹介:留学へのあこがれからUppsala 大学へ

                        (右から順番に)

1.KEPROとは?

さて、まずKEPROはどのようなことをしている団体なのでしょうか?
KEPROは”Keio Exchange PROmotion”の略で、「塾生による塾生のための交換留学支援団体」をモットーに海外に留学しているメンバー8人と国内にいるメンバー10人、合計18人で活動している団体です。主な活動内容としては留学に関するイベントを開催したりTwitterやInstagramによる情報発信をしていて、留学前の出願締め切り呼びかけや留学しているメンバーの生の留学生活をストーリーで発信しているそうです。

「それって、似たようなことが大学主催で開催されていない?」そう思った方、いやいやそれが違うんです。そこが今回の記事でメインになると思うので次の項目へ。

終始熱く語っていただきました(笑)。

2.交換留学って何をするの?

ーよろしくお願いします。まずKEPROが交換留学にフォーカスする理由はなんですか?

白井ー慶應の交換留学は、簡単にいうと留学への熱い想いや、未来のビジョンがすごく見られているポイントが大きいからですかね。普通はGPAとか英語のスコアで上からとられていくんだけど、それだけじゃなくて志望理由や学習計画の精度など「留学してどうしていきたいのか」という熱意をすごく見ています。

ーというとエントリーシートや面接でそこが深堀りされる感じですか?

白井ーはい。そうなると自分で情報を集めてしっかり構成することが大事なので、そこにKEPROが寄り添う感じです。

中山ー「留学をデザインする」ってイメージしてほしいですかね。行けばいい、ってだけじゃなくて主体的に取り組まなきゃいけない環境に置かれるから、何をしたいかって考えることが大事。だから志望理由も聞かれるし、一年間を主体的に過ごせるのかっていうことを見られるから、僕たちがそれを考える手伝いができたないいかなって。

ーなるほど。そもそも交換留学をしたとして、留学先で何をするのかがイメージすることができないんですけど、どんな授業を受けるんですか?

白井ー交換留学は基本的に自分がやりたいことをやっている大学を選んで、自分で授業を受けに行く感じです。考え方的には現地の学生と一緒ですね。現地の人と同じように授業も受けるし、テストも受けるし。

ーそれでは授業って自由にとれる感じですかね?

中山ー大学によって差はあるかな。僕の例だと半々。1,2年が取る授業と3,4年が取る授業では専門性とかが違うし。3,4年生は1,2年生でこの授業を取ってないと受けられないよ、みたいな授業が多かったり。

ー実際皆さん留学をしているんですよね。1年間留学して何を一番学びましたか?

中山ー個人的には「留学するとこれを学べます! 」っていうことは言いたくないなと思っていて、というのもこれは人によって結構違うと思うんです。語学力とか価値観の違いとかは、みんな言うことではあるんですが。「1年間留学した」というところにフォーカスすると、そのさほど長くはない期間の中で、言葉も勉強方法も生活も違うという、日本にいるのとは違うプレッシャーを乗り越えていくという部分が大きかったかなと思っています。そのために目標を持たなくてはならないし、自分としっかり向き合わなければならない。日本でもこれはできるかもしれないけれど、この状況が必然的に降ってくるから強くなって帰ってこれるかなと。

白井
ー海外インターンと海外留学は何が違うんだろうか、という点について話すと、インターンだと特定のオフィスで特定の人とかかわることしかないと思うんです。でも留学は一つの学びの中でいろんな授業を取りながらいろんな人と繋がれる。友達やいろんな価値観に触れられるという点があるなって。

高橋
ー白井くんが言ってたことがその通りかな。経験もできるし知り合いもできる。期間とクオリティの点で1年間は大事。2weeksだと慣れもしないうちに終わってしまって…。1年間行くことにすごく価値があるなって思いました。現地の人にも関われるし、世界中からいろんな人が集まっていて、新たな価値観に出会える。これは1年間だからこそだと思います。

本当に楽しそう( ´∀` )

 

 

 

 

 

 

 

3.KEPROのサポート、そして設立の経緯について

ーKEPROは留学に行きたい人をどのようにサポートをしているのですか?

中山留学に行きたい思いの実現に対するヒントをあげましょう、ということをする団体だと思っています。僕らは、留学に行きたい学生に対してあれこれと手を差し伸べることとは大違いだと考えてるんですよ。「これをやったらいいよ」って全部を指示する事もできるけれど、それだと行きたい人の思いを削ってしまうから、自分たちなりのサポートをしたいと思っています。意思をもって何かに取り組むことが大学生のできることでもあるので。
白井ー留学の経験を最大化する、というのがポイントだと思っています。長くもあり短くもある留学をどうしていくか。そういう意味で留学をデザインするというか、学内宣告だけでなく就活といったアフターフォローもこの団体では行っています。そしてその人が留学ができたら、今度は次の留学をしたい人をサポートするシステムになっていると願っていますね。

ーなるほど。国際センターとはどのような違いがあるのでしょうか?

白井ー実はちょうど団体として1年たつかなっていうときに、国際センターに近いスタンスを取るか完全に独立するかで団体内の意見が割れたんですよ。意見としては半々ぐらいだったんだけど、国際センターともコミュニケーションを取りながら独立しようという決定になりました。
国際センターに入るとメリットはあるけれど、留学をしたい人のためを一番に思ったと時に自分達らしくやろうと思って。ということで、国際センターとは独立でやっているという感じです。

ーそうなんですね。大元に立ち返るんですが、そもそもKEPRO設立のきっかけは何ですか?

白井ーきっかけは自体は僕自身の体験からくるもので、留学する人に寄り添ってあげたいという思いがあったからなんです。当初僕も含めコアメンバーが4人いて、留学フェアに向けて何かできないかなと思いから始まりました。留学するに向けて自分も悩んでもがいて、そんなとき10人以上の先輩からお世話になって。合格して留学できるってなったときに、この経験を自分の中で納めずに誰かの役に立たせたいと思ったからですかね。

ー設立するうえで楽しかったり、つらかったことはありますか?

中山ー団体のミーティングの中でいろいろな意見がでることがあるんですけど、僕が主張するAということに対して、いろいろな意見の応酬が繰り返されて、自分が描いていたビジョンが違うことに気づかされたり。そこが今までなかったことだから刺激的でした。そしてその話し合いによっていいものが生み出されると、それはやっぱり嬉しいですね。
辛かったこととしては、やりたいと思うことが様々な理由でできなくなることがあったり。そんなとき自分の力不足を感じることもあって、悔しいなって思いました。

高橋ー楽しかったことは、留学に行きたいって子と個人的に会ってお話をしたりしたことですかね。その人が留学に受かって実際にKEPROに入ってくれたときが嬉しいかったです。辛かったことは、立ち上げ当初は人数が少なかったから一人でかなりの量の仕事をこなさないといけなかったことですかね(笑)

白井ー僕の嬉しかったことは、僕が直接知らなかった子がKEPROにすごくお世話になりました!っていう話を聞いたときです。誰かのためになりたいと思っていたから、知らなかった子からそういうことを聞けてすごく嬉しかったかな。自分の団体が役に立つのは嬉しいし、裾野が広がっているという点でやりがいになっています。
団体としては、留学先にいるメンバーと運営について話し合うために15人同時スカイプをしたりしたのがきつかったかな。時差もすごかったし(笑)

最後の教訓がのっている次ページへ!!

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